さよならの朝に約束の花をかざろうのぎゅうのレビュー・感想・評価

生きる速度が違うってとてもさみしい
エリアルとマキアを、すれ違ってしまうあの人と重ねて考えるとよけい涙が止まらなくって
淡い初恋と母性と、それらが入り混じった
甘酸っぱくて哀しいけれど
爽やかな映画だった

誰かを愛すると決意して
その人を無償で愛するという物語

こんな風に私も人を愛そうと思った















以下ネタバレ

クリムとレイリアのすれ違いは悲しいし
もっと他の結末になれたんじゃないかって

メドベルがいるから王宮をされなかったんじゃないの？
結局娘を置いて去ってしまうの？
というちょっとした違和感