BEBE

さよならの朝に約束の花をかざろうのBEBEのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ボロボロに泣いた。

 人の誕生、家族の在り方、繋がり、愛、優しさが私の感じ取ったテーマで、別れというよりも出会いと人との思い出が印象に残っている。
 エリアルが母さんと呼ぶシーンは、今まで自分が離れようとしてきたのと対照的に、マキアの絶対的存在が離れていく寂しさが悲痛なほど伝わってきた。結局はマキアが自分を必要としていてエリアルと離れたくないという思いを一心に浴びていたから、離れようと出来たわけで、いざ実感すると切なさがあるよなと、上京して絶賛ホームシックの私がものすごく共感できたポイント。



お腹ポンって叩くシーン悶えるほど可愛かった。
BEBE

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