ここまで泣いた長編アニメ
いつぶりか思い出せません。
アニメですし
ファンタジーですけど
これは
愛と成長と "時" と
親子の概念が少し育まれてから観るべきだと
ぐっしょぐしょに泣きながら思ったので。
最低視聴年齢
勝手に14ぐらいに定めてしまいたい(笑)
人間よりも遥かに寿命が長く
見た目が少年少女のまま変わらない
イオルフの民。
里から出て
里の外の者を愛すれば
その先には孤独しかないと教わっていたマキアが
外の者のよる襲撃から免れた先で出会ったのは
死んだ母親にきつく抱きしめられた
人間の赤ん坊でした。
ダメだ、書いてて泣ける(笑)
その2人の出会いから
あ、涙腺やばいなとは薄々。
母親がなにかがわからない。
でも
母親になりたい。
あの子の母親になりたい。
「夕飯までには帰るのよ」
今も両目が滝ってますけど
ラストの全てがたまらなくて
もうほんと
もう全部の感情です。
母になるとはなんなのか
それがいつだったのか
ああ、そうか、そうだったのかって
抱きしめるように
いくらでも泣けます、これ…