にょろ太

さよならの朝に約束の花をかざろうのにょろ太のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今回の作品フセン回収が多々ありました。
イオフルの民は純血同士でしかイオフルの民は生まれないのかな?
レイリアと王子の子供→イオルフの血を引かず
?父?母→半純血のイオルフの子バロウ
これは、確率で血を受け継ぐかどうかの問題でしょうか。
それはさておき、母のいなかったマキアがあんなにも愛情を持って息子のエリアルを育てる姿に涙か止まらなかった。マキアは誰よりも優しい母になれたと思う。冒頭の族長が言っていた言葉「私たちの一族は外の世界のものを愛してはいけない。愛してしまうと、本当の孤独になってしまう。」という言葉を信じていたが、実際に外の世界に出てみて辛い別れもあったが、それ以上に愛、優しさ、を感じることができ、愛すると言うことは、悪いことではない。そうマキアは成長していったと思う。
素晴らしい作品をありがとうございます!
にょろ太

にょろ太