NUMB[ナム]　極限の争奪戦のりんのネタバレレビュー・内容・結末

失業し借金を抱えた夫婦が、偶然雪山でヒッチハイクしていた兄妹を乗せた。兄は刑務所帰り妹は売春婦だと知り警戒していたが、ガソリン代を出してもらったお礼にそのまま乗せることに…
途中、突然人が飛び出してきた。
その人物は事故とは関係なくフラフラの状態で、すぐに亡くなってしまった。警察に届けその人物の素性が分かる。昔、銀行強盗をして刑務所にいた男だった。仲間割れをして殺していた。
その男は最後の最後まで盗んだ金貨のありかを話さす刑を受け、出所していた。夫婦と兄妹は男が金貨を回収しに来たのだと考え、警察が動く前に自分達でもらうことにする。
途中何度も意見の相違で仲間割れをするが、結局足のケガで１人だけ戻った夫だけが助かり、妹と妻は凍死
兄は妻と格闘の末、頭を打って死んだ。
欲で支配され、冷静な判断が出来なかった人間の愚かさだけが残った映画

最初から最後まで女同士のキャラがイラついて仕方ない。
みんな自分の都合だけ