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ヴェンジェンスのmiyaのレビュー・感想・評価

ヴェンジェンス(2017年製作の映画)
4.5
愛する人を傷つけられた刑事ニコラス・ケイジが、法では裁かれない悪人たちに怒りの制裁を加えていく。
序盤は演出過多にも感じたが、法の限界を見た刑事ジョンが犯人たちに自らの制裁を加えていく様は痛快。
「陪審は無実を好む」「キリスト教的な寛容さで」という現実に立ち向かい、容疑者に銃弾を打ち込み、滝壺にけり落とすケイジの姿はなかなかの安定クオリティ。
そしておばあちゃん役デボラ・カーラ・アンガーのかっこよさ、娘ベシーが劇中でどんどん大きくなっていく感じがしたのは気のせいか。
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