ガルベス

ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスのガルベスのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」を鑑賞。
フレデリック・ワイズマン監督の最新作。
有名な建築様式の本館を入れて、88の地域分館、4つの研究図書館から構成され、6千万点の蔵書を誇るニューヨーク公共図書館を扱ったドキュメンタリー映画。
図書館の運営は市の出資と民間からの寄付から成り立ち、市民には無料で開放されている。
電話に応じる図書館職員への問い合わせは多岐に渡り、就職フェアやカルチャーセンター的役割を担うなど市民にとっての生活や文化を豊かにする場としての図書館をひたすらに映す。
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ただし、図書館関係者の会議場面が多く大体同じようなことを発言していたり、様々な講演やトークショー、パフォーマンスなども段々とカタログ的な紹介に終始しているように感じてしまった。さすがに205分の上映時間は長過ぎた…。
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