インドの染物工場を描いたドキュメンタリー。暗く汚くうるさい劣悪な環境三重奏の中で、作られていく鮮やかな生地たちが妙に美しい、、(^^;;
「人間機械」とはよく言ったもんだ(^^;; ここでは、人間が機械を操作しコントロールしているのではなく、人間が機械の一部として、部品として働いている。地方に仕事がないから、食べていくために故郷を離れ出稼ぎで働く。労働条件が悪くても、辞めるわけにはいかない。組合作ればリーダーは殺される?
「貧困とは何か?」
「弱い者イジメですよ」
チャップリンが「モダンタイムス」で描いていた問題。今もあまり変わらない構図。問題をいくら描いても解決されない現実があまりに重い、、(^^;;