山田杏奈さんの映画初主演作。
完全にスプラッター映画だし登場人物ほぼ全員サイコパスでとんでもないことになってた。後半はもう逆にギャグかな？って思っちゃったよね。こういうのは病んでるときに観るくらいがちょうどいいのかもしれん。最近タコピー読んでも思ったけど毒親が子供に与える影響について考えちゃうな〜。
あと雪の白と血の赤の対比が綺麗で冬が恋しくなった。グロすぎてほとんど画面観てられなかったのに最終的な映画の印象が"美しい"なのは百合描写のおかげもあるのかも。あの2人の時間をずっと見せて欲しかったとも思うけど、それが血で塗り替えられてしまった儚さ切なさもそれはそれで良いじゃんね…。
やっぱり山田杏奈さんは目で訴えかけてくる演技がとても魅力的だな。
