TOHOシネマズ新宿にて。
若い人から年配の方まで、幅広い年代の客層でほぼ満員でした
舞台はミズーリ州の架空の街。娘を無残な方法で殺されたミルドレッドが車通りの少ない道路沿いに3枚の広告を出す。
冷静に考えて1番悪いのは娘をレイプして焼き殺した犯人なのに、映画が進んでいくに連れ批判の対象が母親のミルドレッドにすり替わっていくところが恐ろしい。
ただどんなに嫌がらせされようがTVで偏向報道されようが、一切動じない(ように見える)ミルドレッドが潔くて気持ちいい
ラスト、唯一の家族に別れを告げた二人が車で向かう先には…
サクッと終わるあの軽さは好き