スリー・ビルボードのYSのレビュー・感想・評価

2018/2/1
配給 20世紀フォックス映画

実話のようなシリアスさ。未解決事件設定が予想しない展開に転がっていき、想像してた映画とかけ離れてた。
フランシス・マクドーマンドの芝居が凄い。
この映画の面白いところは、絶対悪人がいない。犯人を除いて。
それが切なくて、悲しくて、物語の負の連鎖と噛み合ってくるから、よりグッと来る。

「道々決めましょう」ね。
あの二人のこれからの人生の答えも見つかるといいなぁと思って映画を終えました。