好きすぎる。
とにかく好きすぎる。
人間みなそれぞれ正しい部分もあり、狂ってる部分もあり、見てる景色が違えば分かり合えないこともある。個人的には署長のエピソードはクルものがあったし、この映画の中で一番納得できない部分でもあった。なんでそうなっちゃうの…?っていう。
どんなドグサレ野郎でもサイコババアでもみなそれぞれに抱えているものがある。
世の中には理解できない人がたくさんいる。
それでいいのだという優しさも感じさせてくれる映画。少しだけ救いのあるラストが◎。
つらくて重いが、笑えるし、ある種 清々しくもある。