スリービルボードという題名と3人の登場人物のドラマがなんとも言えない感情を生んだ。最初は頑固なミルドレッドvs怠惰な警察っていう構図だけで終わるのかと思ってたけどだんだんとミルドレッドの行動も素直に応援できないし、なんだか複雑で俺の感性じゃあ追いつかない。さらに署長の死から急展開してみんな傷だらけになっていく。だからこそつながりが生まれてラストなんてそこ結託するんだぁって展開になる。気分の良い映画ではないことは確かで感情がごちゃごちゃになる。
結論、まだまだおれはこの作品の良さを感じられなかった。残念。