6日間のMakiyaのレビュー・感想・評価

実際にイギリスで起きた立てこもりテロ事件を元に作られている。
漫画マスターキートン内ではキートンが参加した事件としても知られている。

事件を解決したSASが英雄視され取り上げられがちだが、テロ犯と6日間も交渉し続けた警部にも焦点を当てていて、警部の苦悩やテロ犯とのやり取りなど新しい発見が多くあった。

最後の頸部の表情がなんとも言えなくていい。
ただ、いまひとつ緊迫感が足らなかったのかなと思う。