劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人のオヂサンのネタバレレビュー・内容・結末

モノクロだと気にならないこのダサさ！文章を声に出すと更にダサさが！この話を見なければ原作を読む際に支障が出るのかと言われれば、観なくても何も問題はなかった気がする。

原作レベルで当たり前のようにだんちょ達は強いし、相変わらずマーリンとエスカノールが強すぎて敵キャラが霞んでしまう。団長が倒れて大罪たちが嘆き悲しんでいるシーンも茶番のようで…緊迫感が。

そして何より、カッコいいはずのベルリオンの雑魚キャラ感が半端ない。入りきらなかったのか特典冊子に描かれたマエルと十戒時代のメリオダスの戦闘シーンは一切出てこないんですね…少しは触れるかなと思っていたのですが、過去の回想シーンやベルリオンの掘り下げが少しあっても良かった気もします。