実話！
『スイス・アーミー・マン』のラドクリフ君が、またもやサバイバルと聞いたので。 （スイス〜は死んでたかw）
序盤ちょい『ザ・ビーチ』的な展開か？と思わせて さにあらず、フリードキン版『恐怖の報酬』を思い出させる緑の地獄の中で、『イントゥ・ザ・ワイルド』とは対照的に、『127時間』よりも打たれ強く、時に 亡祖父の形見のお守りに守られながらひたすら耐え抜き生き抜いていくラドクリフ君の姿に固唾を呑んでしまった。
剥き出しの大自然の前では、あまりに無力でちっぽけな人間の存在...それでも生きる希望を捨てずに前へと進み続けるラドクリフ君の好演に惹き込まれた。
しっかし、このベースの実話！
凄いし、おそろしい。ある意味奇跡。
