ガーンジー島の読書会の秘密のrytのレビュー・感想・評価

穏やかによかった。
本を読むことによる“魂の共有“とか同じ本を読むことでの“運命“みたいなもの
詮索し始めは興味本位にも見える行動に共感できるかどうか、と言う感じだったけれどシャーロットを対比軸みたいに置きながらエリザベスに感情移入することで、何だか少しずつ引き込まれたように思う。
サスペンスでありラブストーリーであり、自然豊かな部分と石畳が入り混じる町（島）は情緒的な見方をさせてくれたように思う。