ガーンジー島の読書会の秘密の作品情報・感想・評価

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「ガーンジー島の読書会の秘密」に投稿された感想・評価

段々と、気持ちが引き込まれていく。

イギリスも、ドイツに攻め込まれてた地域があったなんて、驚き!
jocx

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3.7
リリー・ジェームスのキュートさが全面に出ている。ストーリーはもっと劇的なものを期待していたのと、読書会のきっかけとなったエリザベスをもっと掘り下げていれば違ったと思う。とはいえ、なんとダウントン出身の役者が多いことか。主役のジュリエットのリリー・ジェームス(ローズ) 行方不明のエリザベスのジェシカ・ブラウン・フィンドレイ(シビル) シドニー・スタークのマシュー・グット(メアリーの2度目の旦那タルボット)アメリアのペネロープ・ウィルトン(イザベル) 脱線してしまったが、ダウントンファンなら嬉しい悲鳴!島の美しさやイギリス人と婚約者のアメリカ人の違いなども面白く描かれていた。本を読むことや本の持つ力なども描かれて、戦時中の理不尽さや戦後のロンドンと島の描き方も興味深かった。それだけに、良い題材だったので残念でならない。
WAT

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3.9
第二次世界大戦中、英国で唯一ドイツの占領下だったのがガーンジー島。戦後、一冊の本がきっかけで島の読書会を訪れた若き女流作家ジュリエットは、島の人々と交流を深めていく中で、彼らが口を閉ざす戦時中の悲劇を徐々に紐解いていく。 
それらは狭い島社会や彼らの心に深い傷跡を残す本当に重い物だけど、作品全体としてはミステリー要素や恋愛要素も含んだ、切なくも温かいヒューマンドラマで、前向きな未来も感じさせる物語。
島の風景も美しく、素敵な作品でした。終盤急に恋愛物になるのがアレだけどw
kazmi

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4.2
そんな歴史があったとは。まだまだ知らないことだらけだと痛感。
キュートなヒロインは「シンデレラ」だったのか〜
chip

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4.2
昨年暮れ、
「イエスタディ」を
スクリーンで3回観ました!
師走の忙しさの中、とても癒された作品…
リリー・ジェームズが超かわいかった!
とにかく笑顔がとてもキュート、♡
今いちばん気になる女優さんです。

彼女主演のこの作品、
当初こちらでの上映予定かなくて諦めていたけど…
来てくれました、良かった〜
今度は、1940年代のシックな装いのリリーに会うことができた!

ガーンジー島、
第二次大戦中、英国領でただ一か所、ナチスドイツに占領されたと言う事実も、初めて知りました。映画で知る歴史のなんと多いことか。


戦後、リリー演じる女流作家ジュリエットが、あるきっかけで島を訪ねることになり。。
スクリーンいっぱいに映る、青空と緑色…島の美しさに魅せられます。
住民は、5年間の占領時代に家畜や食べ物をドイツ軍に全て取られて、娯楽を禁じられ、楽しみは本を読むことくらいだったと。。
読書会の誕生…


彼女が幼い頃に読んだ本が、回り回ってガーンジー島にあったという偶然。
こういうのって、ステキ!
「セレンディピティ」でも、サインした古本を探していたなぁ〜
本について熱く語るメンバーたち。彼らが本のページをめくるシーンは、その本の世界に夢中な様子だった。
私も、好きな映画についてなら、いくらでも語れる…w


ムダなものが一切ない、島の質素な暮らしと、裕福な婚約者マーク。


途中から、謎解きの部分が出てきて、戦争です家族を失ったメンバーたちの過去が映し出される。ジュリエットもまた家族を失っていて。。。
ただのほっこり物語とは違っていた。


無口なドージー役マイケル・ユイスマンは、初めて見たかも、?
終始大人しかった彼が、終盤船に乗り込んで…港での再会シーンは最高でした、(๑˃̵ᴗ˂̵)
でも私が好きなのは、ジュリエットの相棒、編集者シドニー、いかにもイギリス人らしいマシュー・グッドは、「マッチポイント」にも出てましたー。


幸せいっぱいの島の風景で終わる良いラスト。
この島に行ってみたくなった。。
Rosalie

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4.0
本好きの心を打つ
あたたかい名作。

英国の雰囲気も素敵。
ミステリーの要素もあり
物語に引き込まれます。

ガーンジー島の人々が魅力的でした。

ラストシーンのカタルシスが最高。
エンディングも面白い演出で
いいものみたなぁという気持ちに
なりました。
raikey

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4.6
新年明けました瞬間私の中の歴代大好きな作品リストに入ってしまいました。

ナチス占領下にあった時期のエピソードを舞台に始まるストーリーは、穏やかな雰囲気を纏いつつもどこかミステリアスで目が離せず。

主人公ジュリエットの美しさもさることながら、読書会メンバーとの親交が彼女の意識の変化に繋がって、最後はそうなるのかと。

万引き家族よろしく、「血縁」と「絆」の在り方を改めて感じさせる深い問題提起も感じました。

衣装の素敵さ、とりわけロイヤルファミリーでよく見かける帽子スタイルには釘付けでした。
新年早々良作と出会えて感謝。
タオ

タオの感想・評価

4.0
見応えがあり、良い作品でした。
一通の手紙から始まって、辛い時でも楽しみを見つけて日々を過ごしていく姿が良かった。
でも、話はだんだんと暗い部分をさらけ出していくので、悲哀が感じられていきました。
しかし、読書会の人たちはずっとエリザベスを悲しく過ごしていたのに、アメリカが動くとあっさり分かってしまうのはいかがかと。
あと、正直で真っ直ぐなのは良いですが、周りを巻き込みすぎて可哀想には思いましたが、少しは考えた行動がとれていたら悲しみも変わったのではないかと思いました。でも、最後がエリザベスらしくで皆が納得出来たのは良かった。
厚みがある内容で見応えがあり良かったです。

このレビューはネタバレを含みます

第二次世界大戦後のイギリス
人気作家となり、アメリカ人の恋人、マークとの恋も順調なジュリエットのもとへ1枚の手紙が
それはガーンジー島に住むドーリーという男性からのものだった

ジュリエットが戦時中に手放した本を使って読書会をしていたというドーリー
次の作品の題材として興味をもったジュリエットはガーンジー島へ向かう
そこで語られたのはナチスに占領されていた島の生活と深く結びつく読書会の結成理由
そして島にいないという読書会の発起人、エリザベスは今、どこで、何をしているのか

読書会のメンバーとの絆を深めるうちにジュリエットはエリザベスについて深く調べるようになる…



ジュリエットは一度はうけたマークのプロポーズを断るのですが、おそらくそれを暗示してたのが冒頭の豪華な部屋に住むことを断るシーン

メインテーマは戦争なのですが
ジュリエットがアン・ブロンテについて本を出している、戦争中は男の名で本を書いていた、など女性の自立もおそらく大事なテーマ
前半のマークのプロポーズと全く同じ場所でラストにジュリエットがドーリーに逆プロポーズするところもそういうことかな?
ジュリエットはきらびやかな世界でマークに守られて背伸びして生きることよりも、質素でも自分の好奇心を満たす場所で安らげる相手と自分らしく生きることを選んだんだなぁと思いました

ちなみに映画の中で嵐ヶ丘のヒースクリフに王子様のように憧れる女性がいるのですが
個人的にはヒースクリフに憧れちゃだめだよ!と思ったり

歴史、ちょっとミステリー、ファミリー、恋愛といろんな要素がきれいにまとまっていてよかったです
第二次世界大戦下から終戦後の英国領のお話
文通なる古き良き文化と読書会なる未知の文化を通じた人々の交流が描かれた物語

主演のリリージェームス嬢 初めて見るのかと思ったら、ベイビードライバー、ウィンストンチャーチル、イエスタディにも出演なさってたんですねー 復習してみよ
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