地球外生命体

アルカディアの地球外生命体のレビュー・感想・評価

アルカディア(2017年製作の映画)
2.7
『モンスター 変身する美女』のジャステイン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッドが監督・脚本・撮影・製作を手がけてダブル主演も務め、超常現象を操るカルト集団の謎に挑む兄弟を描いたSFスリラー。

同監督による『キャビン・イン・ザ・ウッズ』(2012年)とは同じ世界観を共有しており、部分的には続編的な作品にあたる。

カルト集団と言われる自給自足の村「アルカディア」を10年前に脱走した兄弟ジャスティンとアーロン。幼少時から特殊な生活をしてきた2人は、街で暮らす現在も世間にうまくなじめず、友人も恋人もいない孤独な日々を送っていた。そんなある日、彼らはアルカディアから送られてきたビデオテープをきっかけに、再び村を訪れることを決意。逃げ出したはずの2人を優しく迎え入れた住人たちは、なぜか10年前とまるで変わらない姿だった。さらに2人は村で起きる超自然的な出来事を次々と目撃し……。

新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2018/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」(18年7月14日~8月24日)上映作品。

★2017年プチョン国際ファンタスティック映画祭
作品賞
★2017年ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭
イマジン・ザ・フューチャー賞
国際批評家賞
★2018年サンフランシスコ映画批評家協会
特別賞
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