せい

セブン・シスターズのせいのネタバレレビュー・内容・結末

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

人口が増えすぎた世界、国の政策で第一子以外はコールドスリープさせられ、未来で人口が落ち着いた頃外に出されるということになる。
そこに生まれた七つ子をノオミ・ラパスが全て演じている。正直一生分ノオミ・ラパス見たなと思ったけど、めっちゃ面白かった!!
皆で一人を演じなくてはいけないという緊迫感。アクションも格好良くて見応えがあったと思う。
個人的に推しは土曜かな。可愛かったので。
それにしてもノオミ・ラパス本当にすごいな。全部別人に見えるんだから。
ラスト、「カレン・セットマンは皆のものだから」と月曜に話すのに、木曜はその名前で生きるんかい、と思った。そう言うなら別の名前使って、誰もその名前を使うことなくその人物として永遠にして欲しかったな〜。
誰かが名前を引き継ぐことでオチになるのは分かるけど、どうしても横取り感が否めない。
せい

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