しばた

ワンダーウーマン 1984のしばたのネタバレレビュー・内容・結末

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

「言葉に対する責任」や「人間の欲望」
全てがあまりに直接的に描かれていて
少し浅い描き方に感じた。
亡くなった彼を生き返らせ、
それを一旦受け入れる主人公。
ヒーローの弱さを書く描写の中でも
今回のは死者に対する考えに共感しない。
また、80年代カルチャーが好きな自分にとって、オープニングの戦闘シーンでテンションは上がったが、
散りばめられたオマージュの感じが何故か
「ストレンジャーシングス」より
ワクワクしなかった。
しかし、映画館で見る価値は多いにあると思う。
逆に言えば映画館でなければ、、、
しばた

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