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ワンダーウーマン 1984の特売小説のレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
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とは言え細かく見ていったならば陰性の願いを撤回しなかった奴も少なからずいた、だからこその閉塞感が蔓延する現代なんじゃねえの。

なんつって意地悪な視点を持ちたくもなってしまうくらい、混乱混迷の規模に対する代償がところが甘いんじゃないかしらと、思ってしまいましたけれども。

リカちゃん電話の自動音声みたいにパパ大好きと繰り返す息子に狂気を感じてしまいましたけれども。

一方で。

誘導尋問で以て詰まんない事を願わされてしまった庶民が不憫でならねえなとも思いましたよね。

そしてワンダーウーマンが活躍するシーンは今回もダイナミックで大変楽しゅう御座いましたよね、と。
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