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ワンダーウーマン 1984のShelbyのレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
2.9
あらすじ
スミソニアン博物館で働く考古学者のダイアナには、幼い頃から厳しい戦闘訓練を受け、ヒーロー界最強とも言われるスーパーパワーを秘めた戦士ワンダーウーマンという、もうひとつの顔があった。1984年、人々の欲望をかなえると声高にうたう実業家マックスの巨大な陰謀と、正体不明の敵チーターの出現により、最強といわれるワンダーウーマンが絶体絶命の危機に陥る。

1作目でワンダーウーマンの強い女性像、パワフルな中で女性的な共感度の高いストーリー性に魅力を感じ、続編を楽しみにしていたのだが…

うーーーん、不完全燃焼。
中盤からの展開のグダグダ感、コスチューム激ダサだし、ヴィランのやりたいことが今ひとつ掴めずインパクトに欠ける。

スティーブとの甘い時間までは集中して見れていたが、最近では殆どなかったんだけど途中から飽きてしまった。

ダイアナが戦いながら邪魔そうに担いでいた翼は早々に無くなるし。あの翼なんだったのか?

これは劇場で見ずにいて良かった。
中身スッカスカのガルガドットによるガルガドットのための映画。2時間半冗長的に感じてしまったのでこの評価。
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