片腕マシンボーイ

必殺キャバ嬢の片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

必殺キャバ嬢(2011年製作の映画)
1.5
ゲラゲラ、なんやこのタイトル!なんやこのジャケ!ゲラゲラ、ゲラゲラ…

田舎から出てきたヒロイン、たまたま知り合ったお姉さんにキャバの仕事紹介してもらうんですが、優しくしてくれた先輩が悪い政治家に騙され監禁レイプされましてね…スンスン、これは復讐したらなあかん!と、復讐代行、すなわち必殺仕事人に仲間入りすんよ!って話

悪党の仲間の女がな、監禁されて憤慨するヒロインの先輩に向かって「私はあんたみたいな綺麗な女が大嫌いなのよ!」ってヒステリックに噛みつくシーン見てマシンボーイは己の目を疑ったよな!え…マシンボーイの目には美人が映ってないんやが?おブスちゃんふたりしか見えないんやが?スンスン

まぁな、先輩おブスちゃんやったんは確かや!それに関してはマシンボーイの目に狂いは無いよ!
でもな、見た目はイマイチでも優しくて良い先輩やったんは確かやわ、だからな!ヒロインが先輩の仇とっちゃるけん!言うて憤る気持ちは良くわかったからな!マシンボーイもぷんすか!なりながら観ててん
だからチンポコ党幹事長の中野英雄なんてチンコ引っこ抜いて己の喉チンコと兜合わせの刑に処したらええんや!なりましたよな!ってか中野英雄が幹事長とか世も末やで…

そして怒りのキャバ嬢は仕事人達に殺しの技術を学ぶわけであります!
カード投げの技術を買われた怒りのキャバ嬢は刃付きのカードを武器にすることに、ヒソカみたいやな!
ちなみに仕事人の仲間は新体操のリボンを武器にするキャバ先輩、ドスを武器にするヤクザ、スタンガンを武器にする電器屋さん、馬鹿力の大男、個性的なメンツが揃いますよ!ワクワク
しかし、怒りのキャバ嬢を特訓中ん時は「失敗は許されない」講釈垂れたヤツが本番でまさかの…、なかなかのポンコツ集団のようですな

まぁポンコツ集団がわちゃわちゃするだけのポンコツの極み映画なんで、かつて瀬戸早妃のファンやった人だけ観ればよい作品かな?と…、必殺仕事人ファンは関連作では無いから要注意!