この作品は栃木県宇都宮市で撮影されたってことで栃木で話題になっていた。
やっぱり栃木県民、観なくてはいけないなぁと思い観てみることにしたんだ。
観終わってからけっこう経ったけどなんかけっこう無理ぃ…であのラストの衝撃はちょっとなんと言ったらいいのか気味が悪いというか…
全然いい話だし全然いいんだけど
ああいう男わたしすごく無理ぃっていうか…
あんなみんなの前であんなことしちゃうメンタルの強さとかマジで無理ぃっていうか…
その前にイケメンとかいってそんなにイケメンかな?と思っていたら
なんかスキマスイッチの歌う方に見えてきちゃうし…。
全然いい話だし悪くないし
飽きることなく観てたんだけど
すごく宇都宮ぁ、宇都宮ってごり押しなんだ、けっこう観てて恥ずかしくなるくらい。
恥ずかしくなる必要はないんだけどそんなに栃木!宇都宮!出します!しなくてもいいのではないかと思う。
かなりPR映像感あるから
宇都宮おいで。
宇都宮、おいで。
そしてこのタイトルのダサさ、魅力ないね。
あ、ダメそうってなんとなくわかってしまう。
観てても、あ、これはダメだなって思った。
アリ寄りのダメだなって。
まずシングルマザーを主人公にするのはいいなと思ったけど
主人公はやたら自分のことをバカと言うんだよね。ちょっと待ってね、そんなにバカじゃないからね。そんなこと言わないほうがいいよ。
アリ寄りのナシってほうが合ってたな。
なんかシングルマザーの描き方が気に食わなかったんだよね。
シングルマザーといえば男に騙され子供を作り離婚して…のような描き方しててさ、しかもさらっと説明。
シングルマザー代表みたいにしちゃってこの映画の中でそれがまるで失敗かのように言ってるように見えて悲しい。
ちょっと待ってね、失敗じゃないからね。
そしてね、
また好きになるのがイケメンという設定でそのイケメンがスキマスイッチとなるとそれはどうなんだろうかと思う。
別にスキマスイッチの人は悪くないんだよ。
主人公がスキマスイッチの何に惹かれたのかイマイチわからず困惑。
どこでも女は叫ぶし
男は結局女好きではないかで終わる。
わけわからん。
でも、主人公はいろいろとあったけど、餃子作りも恋も頑張ってしっかりママもやって、母は強っ!!って思わせてくれる内容ではあったからまあまあよかったとは思う。
でも、あのラスト、ステージに上がってあんなことするあの男のメンタルの強さはどうも気味が悪いしやっぱり無理だ。
あんなこと
絶対に
イヤ!
無理!
さぁ、彼は彼女に
何をしたでしょう。
ラストの衝撃はすごい!
ラストは
すごい!
絶対に観るべき!
絶対に無理!
あ、ちょっと待って。
これ書きながら
気がついた。
いつのまにか口ずさんでいたのは
スキマスイッチの「奏(かなで)」
であることに。
(劇中この曲は流れてないよ)