松下和弘

007/ノー・タイム・トゥ・ダイの松下和弘のネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

クレイグ版ボンドラスト作品にふさわしく、シリーズで1番面白かった。
盛り上がる部分も多くて緊張感持ちながら観れたので、個人的には長さも全然気にならず。

新しい007に葛藤してる感じとか、恋人に裏切られたと思って苛立ってる感じとか、最後のセンチメンタルな感じとか、本当に人間らしいボンドが描かれてて、ラストシーンはやっぱり、ウルっとにてしまいました。
青い目のボンドっていうのの使い方?もよかったなぁ、と。

何を着てもカッコよかったけど、やっぱりスーツ姿が1番かっこよくて、もう少し観たかったのと、アナ・デ・アルマスが美しかったので、こちらももう少し観たかった。
あと、翻訳が少し微妙やったのも、残念。

ただ、ステキな作品でした。
James Bond will return とのことなので、新しいボンドも楽しみにしたいです。
松下和弘

松下和弘