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007/ノー・タイム・トゥ・ダイのjaskyのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のアストンマーチンの走りっぷりに「うわ、かっこよ!」って声が出てしまった。

たっぷりした尺があったけれど本当にあっという間。後半で少し間延びを感じたのは、1人の家族を愛する男としての人生を描こうとしたことも一因かなと少し思った。(主要メンバーが亡くなるとかも含めて、重めの話題が多すぎるというか)

でもかっこよかったなぁ。
スーツも車もアクションもウィスキーも葉巻も最新のガジェットも、00チームも、
胡散臭い日本も含めて(笑)ボンドにはこうあって欲しいが満載だった。

007が女性になるという話で若干違和感を覚えていた方なのだけれど、ボンド映画🎬は、てんこ盛り感を楽しみにしていたのだなという自覚はした。

女好きもゲイもめちゃくちゃかっこいい女性も、それぞれのキャラクターがそれぞれに持っている価値観が当たり前のように描かれていて好き。

ダニエル・クレイグのボンド、堪能できてよかったな。
次はどうなるんだろう。
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