あか

007/ノー・タイム・トゥ・ダイのあかのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

・カメラが揺れまくりで、アクションへの没入感に欠ける。
・被弾しても立ち上がったり、そもそもATフィールドがあるかの如く被弾しない終盤におけるボンドのアクションシーンは緊張感がまるでない。
・説明的なセリフが多い。
・ツッコミどころが多い(例:英国が他国の領土内でミサイル発射)
・拷問シーンなくて残念
・気品あるバーのような大人の世界的なシーンがなくて寂しい。
・懸念通り新007がしょうもない。数字のくだり多すぎ。パロマにやらせりゃいい。
・Mがクソ無能すぎる。ボンド死後、仕事へ戻ろうじゃないでしょ。あなたは懲戒解雇です。
・ラミマレック引っ張りすぎだし、雑魚い。動機も掴めない。結局スカイフォールには遠く及ばない。アメリカの元CIA的なやつが極めて不要。
・結果、スペクターのヴァルツはしょうもないやつのままだった。実質ラスボスがあんな簡単に死ぬとはね。
・ダイバーシティ的なテーマを007までに持ち込んでこられたのは残念。

パロマのようなキャラとか、本筋にあまり関係ない出来事を詰め込みまくった結果、凡作に終わった印象。
あか

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