このレビューはネタバレを含みます
映画館にて鑑賞。字幕版。
「青い瞳よ」「知ってる」
青い瞳のボンドだからこそのこの最後のセリフ、はしご登った辺りから涙が止まらなかった。
ボンドが007になり、007でなくなるまでを、5つの連なる作品で見る事ができて本当に幸せでした。ダニエル・クレイグお疲れ様でした。楽しかった。
以下今作の好きなポイント
・例の「ボンド、ジェームズボンド」のセリフ史上一番ダサかった
・キューバエージェントのだめっぽい感じからのゴリゴリ戦闘能力、しかも美しい
・新007の「00何番?」
・ボンドとフィリックス、仲違いする組織でも確かに友情があった。熱い。
・あっという間に一網打尽にされた作中最恐の組織スペクターの方々
・ザマッドサイエンティストな博士
・愛する人を心から思っていたボンド、その最期の美しくて悲しい青い瞳