よしき

007/ノー・タイム・トゥ・ダイのよしきのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

駆け込みセーフ!
見届けました、ジェームズ・ボンド。

ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドもこれで見納めと思うと寂しいなー。
アクションも見応えあるし、『アトミック・ブロンド』よろしく階段での長回しシーンがあってニンマリ。最初のバイクのシーンとか、本当に飛んでるのかな。すごい迫力。

フィリックス(ジェフリー・ライト)とのシーンは1番感極まった。アッシュ(ビリー・マグヌッセン)は許せないけど、サイコパス感あるスマイルは最高。
パロマ(アナ・デ・アルマス)の初々しい感じとか、CIAエージェントとしては認めてはいけないハレンチすぎるドレスとか、それはもうよかったです。作戦中に一呼吸おいてボンドと乾杯するの好き。

味方陣営はとっても良かったけど、敵陣営が惜しい!スペクターの方々はあまりにも情けない死に方をするし、サフィン(ラミ・マレック)の行動も一貫性がなさ過ぎて、そこが残念だったなー。
サフィンのアジトの秘密基地感はめちゃくちゃ良かったです。
よしき

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