007／ノー・タイム・トゥ・ダイの風雅のネタバレレビュー・内容・結末

女性で黒人の007の登場、
相手を選別できるナノマシン兵器(カウボーイビバップはかなり前から描いてたが)、
そういう新時代を描きつつ、
ちゃんとベタなボンドガールも出してくれるのは嬉しい。変わるものと変わらないものがあって良いと思うので。

パロマの脚線美たるや

ダニエル・クレイグの007は色々な挑戦に満ちてたと思う。
作品を跨いで抱き続ける想いとか、
引退してからカムバックするとか。

『お前は死んだら終わりだが、俺は後に残せる』って
相手の娘の前で言うような人間だからわかんねえんだな、っていうクライマックスは良かった。

あと、一応最終決戦は北方領土ってあたり痺れたね。
謎のジャパニーズドゲザからのガンアクション良かったね。
あと敵の基地で振り向いて撃ったのは敢えてですよね？

ただまあ、このラストにする為の設定や脚本ってのがなんかいやらしくて好きではない。
のでちょっと点数を下げた。