このレビューはネタバレを含みます
ジャケット観て気になったから、
なんとなぁあく手を出してみた作品☺️
ドキュメントって、
ほぼ手を出したこと無いんやけど
これは、気まぐれで覗いてビンゴ!
久しぶりのネタバレ感想いくな~
映画監督のアニエスと、
写真家でアーティストのJR
2人の年齢差は54才差(!
2人で映画を作るために
フランスの田舎町へ
各地の風景が素晴らしいし、
その都度JRが写真を撮ってそれを巨大なサイズにプリントアウトして、その場その場で似合う壁に貼り付けるんよなぁあ☺️
普通やったら出来上がった作品のみしか鑑賞できず、その作品への思いとか、意図を想像するしか無いんやけど。
(いや、それが鑑賞の醍醐味のうちでもあるんやけど笑
ウチがこの映画を気にいった所は、
製作者が(今回やとアニエスとJR
なにきっかけで被写体を見つけて、どうゆう意図で被写体を撮り、何を伝えたいかを映画を通して知れるとこ!
それが、めっちゃ新鮮に感じて☺️
プロヴァンス地方での作品とか、
工場にストライキ中の港湾労働者の奥さん達(! にと海外らしい作品いっぱい✨
そこにセットである、被写体の人達との交流シーンも好き!
あとは、アニエスとJRのやり取りも結構好きやった笑
45才差の友達やけど、同じ様なクリエイティブ仲間やからか、気安さがすごい笑
アニエスがJRに対して、彼のトレードマークのサングラスを取れって、しつこく食い下がるやり取りは見ててヒヤヒヤひした...
JR嫌がって頑として、取ることはなかったけど笑
あと、アニエスが映画監督って仕事をしてるんやな...!って実感した瞬間は、友達にゴダールが居るから、次いでに会いに行こう!みたいな流れになった時笑
あっ、ゴダールてあのゴダールさん!?みたいな衝撃受けたよな...w
結局、気紛れな性格なのか、映画監督してる気質やからか解らんけど、自宅まで行ったら一言メモを残して自宅に居らんかったんよなぁあ...
全てをひっくるめて、
海外の空気感とか土地に国柄やからこそできる内容よなー!
ってことで、凄い好みやったから今回のこの作品のスコアは、これで🐨