ウクレレまさあき

顔たち、ところどころのウクレレまさあきのレビュー・感想・評価

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)
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6月に、アニエス・ヴァルダ展『Bord de Mer』(原宿BLUM & POE)に行った。海の静止画と、波打ち際の動画が組み合わさってて、長椅子に座ったらそこは海だった。で、映画も見ることに。

ツール・ド・フランスの中継で見るようなフランスの田舎の風景、そして作品を喜ぶ人の顔。その繰り返しが気持ちいい。作品の大きさはパワーだと思う。
偶然が助監督って言ってるけど、多分モキュメンタリー。大した問題ではないけど。それだけに、最後のエピソードはあまりピンと来なかった。僕には前半が全てだった。