MikioTakaoka

ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で/ネリー 世界と寝た女のMikioTakaokaのレビュー・感想・評価

3.0
自身の体験の話と、創作した人物の虚構とが混在し、見ていてどちらがどちらかわからなかった。それはきっとこの映画の意図したところで、ネリー・アルカンが小説を書きながらこちらとあちらの区別がつかなくなり精神を病んでいった心象風景を見せていたのだろう。

難しくて面白くないけれど、作り方になるほど!と思えた映画でした。
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