瑛太すげぇな、、、
この一言に尽きる。
犯罪者を肯定するような内容だともいえるが、
そしてこんな暗くて重たい映画なのに、
瑛太の演じた鈴木観たさにもう一度始めから観たいと終わった瞬間思わされる。
虫や猫を殺したことがあって、
人も殺したことがあって、
少年院出てから名前を偽ってひっそりと生きている。
他人と関わるのは上手くない。
住む場所を変えてもいずれ素性がバレてしまう。
成長の階段を何かの拍子に踏み外しただけ。
だけど
感情もあるし、殺しが良いなんて思ってないし、
友達も欲しいし、恋もしたい。
だから、友達ができた。
鈴木にとって益田は光だったと思うなぁ。
そして鈴木の光になれた益田もきっと未来に向かうことができると思う。
ラストシーン、ヤバかったな。
