2021年 No.85
母からずっとおすすめされてたけど何となく後回しにしていた作品をようやく鑑賞。
感想としてはなぜこんな素晴らしい作品を後回しになんてしてたんだろう?と自分を殴りたくなった。
パッケージからは想像できないほどとにかく壮絶な物語。しかもこれが実話という。
フィクションの部分も多々あるように思えたけど、別にそれが悪いわけじゃない。
フィクションは話を面白くするためのちょっとした付け足しに過ぎない。
タクシー仲間たちがキムの助けに来るシーンめっちゃかっこいい。
暴動の恐ろしさ、負傷者の痛々しさがとてもリアルだった。
ピーターとキムがもし出会ってなかったらこの事件の真相は一生隠されたままだったんだろうなぁ...。
「真実を伝える」ってとても難しい。