1980年、ソウルのタクシー運転手は金目当てで外国人を乗せたが、光州で起こっていた民主化運動の真実を記録しようとするドイツ人記者だった。
久しぶりに観た。
政治や歴史を扱っていながらもソン・ガンホ…
タイトルとパッケージでのほほん映画だと思って何も考えずに見たらなかなかの社会派だった
80'韓国の光州事件
そんな昔じゃないんだな…軍による市民弾圧
インターネットもない時代、世界にこの悲惨な現状…
庶民的なタクシー運転手のハートフルコメディかと勝手に思っていたら、光州事件というテーマで、濃厚な歴史ドラマだった。こういった作品も韓国クオリティだととてつもない出来になっていて引き込まれてしまった。…
>>続きを読む韓国政治の歴史を学んで数日。
前2作「KCIA南山の部長たち」と「ソウルの春」は、政治を主導する側での事件や攻防で、一般市民は、出てこなかった。
今作品は、光州で起きた、「光州事件」が元になってい…
2024-84
戒厳令の発令をちょうどリアルタイムでツイッターで見ていて、韓国の政治に興味を持ったから見た。
軍事政権に対して民主化獲得のために立ち向かった民衆がいるという歴史。分断を突破するのが…
近現代の事件って、10代で知ってもやっぱり実感わかないんだよな。年取っていろんな経験も踏まえてやっと体で受け止められるようになる気がする。
これにしたって映画ではあるけれど、おとなり韓国の今の社会…
顔だけで魅せられるソン・ガンホすごい。食堂のようなところで麺とおにぎりを口いっぱいに詰め込むシーンがものすごくいい。
忘れようと思っても、真実のない新聞やおにぎりは彼にまた思い出させる。…
テンポが良くて、上映時間137分もあまり長く感じませんでした。
1980年にこんな事件が隣国で起きていたとは…驚きました。現代の韓国人の価値観やメンタリティにも深く影響していそうで、ぜひ話を聞いてみ…
ソン・ガンホさんの作品を観るのはこれで二度目です。
彼の自然体で温かみのある演技が印象に残っていて、この作品でもその魅力が存分に発揮されていました。今回も庶民目線の素朴な役どころだったこともあり、彼…
SHOWBOX AND THE LAMP.