かなり魅入った
久々のハイスコア
見てるところがずっと面白く、終盤までハラハラ展開
序盤、所々にコミカルなシーンを入れてるから、尚更見やすい
韓国が好きでは無いけれど、韓国映画のコミカルなシーンは毎回心が和んで自分に合っている
こういう映画を少しずつ見ていくと韓国に好意を持てるかも
ネタバレにならないように書くと、最後までハッピーエンドかバッドエンドか考えていたのもハラハラ感あった
タクシー運転手の話だからもっとスピード感あるカーチェイスがあるのかと思ったが、法定速度内のようなほのぼの運転が自分は逆に良かった
けれど、少し現実味に欠けるな
他にもツッコミどころは多少あったけれど、この映画にはどれも合っていたと思う
韓国の歴史を全く知らないけれど、こんな事が実際にあったんだな
この監督がこの後に作品を作っていないの笑考えると、「そういうことなのかな？」と勘繰ってしまう
あの戦車や軍は本物の軍が協力したのかな？
政治批判、軍批判の映画だから、その辺りも気になった
日本だと、伊丹十三が社会派の映画を作っていたなと
最近の日本で社会派の映画はそこそこあるけれど、政治がらみのを作っていないなと。作ってもリスクばかりで流行らないんだろうな
最後までずっと集中できて、見て本当に良かった映画
忘れた頃にまた見てみようかな
