光州事件について知りたいと思ったし、報道の自由についてもっと考えたいと思う映画だった。
もう見ている最中はお願いだから早く日本に帰って…!と願った。もう十分だから早く帰って早く報道してくれと…。実際にタクシー運転手があれだけ戦ったんだと思うと素晴らしいけど、何よりこの事件について知らなさすぎる。
軍人が閉鎖された所をソウルのナンバープレートを見つけておきながら通したのは軍人1人が歯向うだけでは戦えないから、記者であることを確信して平和を願ったのではないかと思うと苦しかった。でも忠誠を誓っている軍人ならば簡単に通さなかったのではないかとも思う…