このレビューはネタバレを含みます
結局最後あのまま、本物のイブちゃんに会えたとしても、本当のところは変わらない。
残された家族はみんなそれぞれのこと責めるけど、結局誰のせいでもないし、自分から命を絶ったお兄ちゃんが悪いわけでもない。
そのどうしようもなさと、でも嫌でもそこにある家族という繋がりが、鬱陶しいような、でもあったかいような。。
引きこもっているかと思いきや、ソープで女の子と話していた息子に対して、「あいつ生きてたんだな」って言える父親って良い。
ところどころ切り抜かれる家庭の風景もこの映画を引き立てていました🙆♀️
また見たくなるんだろうな👪👍🏻
