このレビューはネタバレを含みます
病気で死んでしまう子の話だけど病気では死なないのでめちゃあっけない。でもこんなもんなんだろうと思う
主人公の男の子が病院で「共病文庫」を拾ったことから彼女の共病文庫(日記みたいなもん)の中で秘密を知るクラスメイトとして話が展開していく。
やりたいことやっていく。旅行とかも行っちゃったり、焼肉(ホルモン)食べたり
元気そうに見えても、旅行先で大量の薬が彼女のカバンから出てきて病気の片鱗がしっかり見え隠れしてる。
「真実か挑戦」というゲームをする
その後くっつきそうな予感があったあと、デートの約束してて待ち合わせ前に主人公が女に「君の膵臓をたべたい」とメールを送ったあと、女は通り魔に刺されて死ぬ。
でも共病文庫に「君の膵臓をたべたい」って最後女も主人公に送ってたからちゃんとメッセージ届いたんだな的な
死んだあと女の親友とかにも恨まれるけど
最終的にみんなで墓参りみたいな最後だった。