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ザ・セイントのワンのレビュー・感想・評価

ザ・セイント(2017年製作の映画)
2.0
世界を股にかけて活躍する大泥棒のサイモン・テンプラー(アダム・レイナー)は、"セイント"と名乗り、金目の物を盗んでは慈善団体などに寄付をしていた。FBIやインターポールに追われる彼は、パートナーのパトリシア(エリザ・ドゥシュク)と共にナイジェリアの貧民救済のための支援金25億ドルを巡る大きな陰謀に巻き込まれていく。


随所にサイモンの生い立ちやパートナーとの出会いが回想シーンが挟まれる。生い立ちに関しては義賊となった動機でもあるのでかまわないが、それにしても回想シーンは多い。トレーナーからは剣道みたいなのしか習っていないのかと思う。変装をしたりしないので主人公としての魅力は薄い。
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