このレビューはネタバレを含みます
満足度高かった。
才能のですね、不確かだけど誰もが感じる才能、本人が一番実感持てていない才能がですね、長い年月をかけて開花していく、もう堪らない美しい話。大器晩成。美しさと希望で多幸感に包まれたまま気絶、号泣。
そして、松田龍平さんが、めちゃめちゃうまい。若手棋士たちがイケメンだらけ、対局中の曲がいい。小学校の先生とお父さんが天使。窪塚くんの息子さんが松田龍平さんになるというロマン。
そして、才能を見つけていた周りの民たちの、自らは果たし得なかった何者かになるという夢、それぞれが託したの夢が叶うという、美しさのミルフィーユ状態。