見方を間違えたかもしれん(๑•́ω•̀)
どうも将棋とは相性があまり良くないような…
この日は珍しくポップコーンを食べたのだけど、90分かけて食べ終わり、残り30ほどの時間が長く感じた。そう、ポップコーンがあったから飽きずに観れたけど、いつものように何も食べずに観たら寝ていたかも(^_^;)
で、なんで見方間違ったかと言うと…
この方、将棋が好きでプロを目指し、26歳の壁に夢断たれるわけだけど、その後の強さが理解できなかったから。プロになれなかったのは、強くなかったからなのかなと思ってたので、なんで急に強くなったのか見た直後はわからなかったの。だって勉強してる風じゃなかったし。けど、他のレビューを見てそうじゃないのか⁉と(笑)26歳までの壁のせいで将棋が好きなはずの心ががんじがらめで本来の力を出せていなかった、のびのびと打てなかったのでは。だから夢を諦めた後の方が、自分を解放できたのではないか。自分のための将棋に終わりを告げ、次の段階に駒を進める。改めて将棋を好きだと感じたことによって、再起する。その辺が観ている時は感じ取れなかったので、全く感動も響くものもなかった。
面白いのはキャスト。ちょい出演が多いこと多いこと(笑)妻夫木聡、染谷将太、早乙女太一、上白石萌音、石橋静河、松たか子…なかでも藤原竜也の出番は1番短いのでは(笑)しょったんの学生時代には俳優デビューの窪塚洋介の息子、窪塚愛流。國村隼のいつでも見方でいてくれる安心感のあるお父さん、松たか子の優しく見守る小学校の先生が良かった(˘͈ ᵕ ˘͈ )
あと、夢断たれた時の演出が急にテイスト変わってどうした⁉ってなった(笑)
将棋に限らずだと思うけど、勝つために相手の嫌なとこついたり、これでもかと相手の心をへし折る。勝つことで名声と同時に人間性が下がるような。勝ちに行くってしんどいなー