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カオス・ウォーキングのryuのレビュー・感想・評価

カオス・ウォーキング(2021年製作の映画)
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ノイズの可視化がうまくいってなかった。というかそれを映画全編に使うのは無理でしょう。実際にはもっと恥ずかしいしどぎついしひっきりなしで馬鹿馬鹿しく愚かだ。心の声が透けて見えるという設定自体は面白いけど。
ちらっと出てきて殺されかけただけの異星人。殺したいんだか殺されたいんだか分からん牧師。ノイズを熟知してるはずなのにしょぼい最期を迎える首長。その息子も結局これといった見せ場なし。みんな何をどうしたいんだ。
カウフマンの名前で期待したけど残念。
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