大学4年

花筐/HANAGATAMIの大学4年のネタバレレビュー・内容・結末

花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

"道化とは、無個性が成す可憐な悲劇だよ"
"戦争は青春の消耗だ"
"ふと、弾みに立ち上がる。戦争とはそういうもので起こる"

いやー正直言ってついていけない!!!昔の文学作品を忠実に再現して、戦争時代を経験した大林監督が知る人々の感情や熱もしっかり描かれてる。独特な台詞回し、スピード感が最後まで慣れなかった。
拙すぎる編集と加工で、カラフルな世界で絵本のよう。長ーーーい洗脳動画見てるみたいだった。常盤貴子がすごいエロい。
戦争を直前に控えた若者たちの恋愛と友情がごちゃごちゃに絡み合った中で自分の信念は何なのか!?みたいな話なのかな?
門脇麦がすごい時代にあってた。
本当に頭おかしくなりそうな三時間。
ただ大林監督の非戦論、いかに馬鹿馬鹿しいことかっていう強いメッセージは伝わった。最後、窪塚俊介が観客に問いかけてきたが、未だ答えは見つからない!
大学4年

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