『時をかける少女』大林宣彦監督作品。
戦争の渦に巻き込まれる若者を描いた物語。
大林宣彦監督が癌を宣告されてから製作された作品とのこと。
大林作品はそんなにたくさん見てるわけではないが、間違いなくテイストとしては大林作品そのものという感じ。
ファンタジーな描写や敢えてのわざとらしい演技など、いかにも大林宣彦作品なんですよね。
しかし上映時間が長いのと、そのクドさがどうにも見ていてきつくて…。
何日かかってコレを見たのか…(笑)
途中リタイアしそうでしたが、評価高めなので最後までなんとか見ました。
反戦というテーマは分かったけど、あまりにもな回りくどさに本当にゲンナリしました。
個人的には今作の良さがイマイチ見えませんでした。