このレビューはネタバレを含みます
綺麗な映画だった。
そして予期してなかった涙が溢れ出した。
レズビアンの子の苦しみの表情や行動を見た後のエンドロールでの先生との会話。
本当にみんなと同じように恋をしてただ好きな人ができて、恋をすることは楽しいことなのに相手が同性ってだけでこんなにも苦しめられなきゃいけないのか。
短編映画でぎゅっと詰まってたから、登場人物たちそれぞれの心理を考察する形になってる。
2016年じゃまだそこまでLGBTは知られていない時代なのかな。今はだいぶ知られてきたし、私の生きている業界ではたくさんいる。
でも普通の中高校生たちにはまだLGBTに偏見を持ってる子は多そう。みんなが気にせず好きな人を好きでいられる時代がくるといいな。