カランコエの花言葉はあなたを守る。
LGBTに関わる本人、友人、茶化す男、先生…
みんなの想いが観てるこちらに伝わってきて苦しい。
でも、この苦しいという感情を抱いてしまうことが、当事者たちが生きにくさを感じる要因なんだろう。
そういう演出でもあるけど、見てる僕自身、誰がLGBTなんだろう?と考えながら見てしまう。
本人の、「なんで庇うの?」という言葉がとても重い。
7/2から始まり、7/1先生と本人が保健室で話をしている場面で終わる。
本人のあのキラキラした顔を守りたい。LGBTとか関係なく、実る実らないは別にして、純粋な恋心を守ることのできる世の中になることは、そんなに難しいことなのだろうか。