2019-04からクラファン成立後、投資側へのリターン上映会にて。
ロードショーは2018-07から各地を回るスタイルでロングラン。
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短編と描き切らない終わり方に怒る人いたり、
確かに政治家の心無い不謹慎発言が噴出し社会問題化したのが2018年。
コロナ禍前ですが、私はMotion Gallery のクラウドファンディングに細やかながら、ファンドに投資した側としてのリターンで、
グッズ、サイトへの名前掲載(役者の芸名にしてもらいましたが)、エンドロールに名前掲載と、多くの人に観ていただきたくて、広めて頂きたくて、
LGBTQの当事者ではないですが、
LGBTQ2A2IP22SX
(人や国により、LGBTQ、LGBTQIA2s とXを加えなかったり…)
全てのマイノリティが
差別や偏見から逃れ、生きる希望を失わないで欲しいから、託したお金でこの映画は作られました。
お怒りの方は、クラファン投資されてもお怒りなんでしょうか?
私たちは上映チケット以上の価格を投じても、
もっと広く知ってもらいたい気持ちは、今もって変わっていません。
2018年は、私はふつーに歩けていた人でした。
TOKYO2020が開催が決定し、ポランティアするつもりでもいましたが、コロナ禍で延期。
アスリートの祭典が伸びるとは、選手によってはアスリート人生を諦める人が出るのでは?と気をもんだ覚えがあります。
また、自分にも災難が。
心停止からのAED蘇生、心臓のオペ受け、鬱持ち以上に、やべぇ状態から社会復帰し人生で初めて、車椅子の人に。
部屋は両腕で這ってハイハイといっても、あんよが動かんので両肘と腕でにじり寄る、貞子スタイル。笑😅
それでも何とかあれから7年。
4年間は完全に車椅子。
パラリンピック応援をする側の人となり、
私もマイノリティ人生を、まだハイハイしてる状況
好きを仕事にして、
まだここでくたばる訳にはいかん❕と
日々、弱い心臓と、
鬱なメンタルと
チキンな女性恐怖PTSDと、
昨年末見つかって、血管破裂しないよう、そっと生きるように変わった、脳腫瘍と
闘わず病と、身体を共存して、
仕事したり映画観たりしています。
スキーやダイビング、登山は諦めました。
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本作品、短編ロングランでよく知られるのですが、
短い!とか描き方が中途半端!と
怒る人のその根底に、怒るなら対案を出せ!とね。
これ以上の出来を作れる時代背景を
生きてたんだろうので、
その対案を観て、
そのファンドに資金を投じるか❔判断をしたら
公平かな❔って思います。
だって後出しジャンケンだもの、
もっ良いもの作ってくるでしょ⁉️😆
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私は先祖の4世代前から自由党(現 自由民主党)を
推す、群馬の軍人家系の血筋なので、多くの首相宰相、与党議員を輩出させる、地元の意地も有ります。
それは、地元への我田引水じゃないんですよ。
この日本という国が、今後どうあるべきかを、
与野党で、ぐだぐだ議論するでなく、
21世紀らしく国際志向で、あるべき主権国家たらねばならないと思い、確かにそうは言っても、政府を牛耳るに自民入りする議員は多く、
議員不適格な発言をしても、議員に残る、情けない者も居るのは、自民を糾弾する非難や責めを受けても致し方ない。
(私は政治家,代議士でなく、党の都部門所属の一党員)
が、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いと、
十把一絡げで、自民叩きしか出来ない発想の方に、文句を言われる筋合いではないのかなとも思たり。
議会でLGBT法案通過させましたよね❔
それこそ、個々に事情は異なり、
医療の話しで職業病な感じですが、
病いを診ながら、
患者さん個々人それぞれ違う、対応。
クルマで言えばカスタムメイド。
洋服でいえば、オーダーメイド。
この対応は常に忘れてはいないんですよね。
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映画に話しを戻しますと、何故短編で終えたか❔
都内で渋谷区が初めてパートナーシップ制をはじめ、世田谷と続きました。
このきっかけ手前辺りで、映画制作構想が練られてたんです。
世間にこれこのタイミングで出したら、
変に寝た虎の子を醒ますとか、議論もあったんですよ。そこにビビることこそマイノリティ差別じゃね⁉️ってね。
そこで、撮って出しですが、
叩き台から実社会で議論を深めて欲しい想いから、クラファンに踏み切った訳ですよ。
問題提起だけで、結果は社会が付いてくるか?
反発するか?そんな時代と共に、できた映画なんです。
そこをマスコミのように、切り取って
部分だけ拾って、叩かれましても?!って訳なんですよ。
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学園ものにしたんですね、ストーリーも
若い人に早く気付いて欲しくて。
頭の硬いおまけにポンコツな発言の、
歳上のアホ議員なんか、ハナから眼中にも入れていない。
若い脳みそと、発想の若人に支持を得て、
人の理解力できっと繋がれると信じ、作られた映画を、頭から叩くのは、あなたは一体何者❔何がしたいの❔と、考えてしまいますよ。
評を書くのを、躊躇いそう😰
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でも反対評もあるのがふつーとそここそ、多様性を受け入れ、排除しないのが、私たちのスタイル。
仲間外れを作らない。
人を罠に貶めない、人は学び進化し変われると信じているから。
人間の可能性に限界を付けたくないから。
未熟な映画だと、馬鹿にされても構いませんが、
マイノリティや、そのアンチ、
フェミニスト、ミソジニスト論争は、
ネットでやらんで、
土俵か、リングでやれよ❕と思いますね。
フェアプレーでね。
できれば野蛮な闘いなんかしなくても、
優しく相手を、認め合うだけで、良くない?!って、その方がクレバーだよね?
って思てますけどね。
日本は島国だからと言い訳もしたいけれど
まだまだ、多様性に富んではいなさ過ぎるし
社会成熟度は、残念ながら低い。
海外に出てから日本を見ると、
あらら〜って残念さに気付く。
そこは、鑑賞者の理解度の他に
世界把握の間隔の広さ/狭さなので、そこを強要も出来ない。
「そうかぁー、そう思ったんだね、うんうん。」
受け止め傾聴はしますよ。
短絡的に浅く観て怒る人の、
神経反射的な浅さは、そこもその人らしさなのだから。学べよと思って口に出さないけれども。
まだまだ伸びる糊代があるんだもの、否定も潰しもしないの。
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ただ、当事者の声無き声に
どこまで同じ目線にしゃがんで、
転けて泣いてても、泣き止んで、
しばらくうずくまって、うーんとエナジー貯めて、
よっしゃー!いっちょ、シュート決めるか?!って
立ち上がれるまで、
何十年掛かっても、見ていてあげられますか?
そこなんだよね、問いたいのは。
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僕は、仕事と通院以外は暇ですし、映画観て、美味しいショートケーキ頂いて、コーヒー/紅茶頂きながら、まったり待てますよ!
人生掛けてもね❕ww
^ - ^)o アセルトキコソ イソガバマワレ ヤスキニツクナ
日の当たらなかった人々にも
スポットライトを当てて行くのが、
私ら、もう踏み台にしてもらって後は朽ち果てて、やがて土に還るだけの、老兵は去るのみな
世代の定めですよね。
若者にこそ、夢と希望を!
そう、祈りつつ、
コツコツを社会のタガタメを
これからも全うしてゆこうと思いました。
評をすぐ書かなかったですが、想いはこんな感じで、ずっとこの作品が好きでいます。
その後の、今田美桜さんのご活躍ぶりを
見るに付け、
私も好きな花、カランコエとその花言葉を思い出したりしています。
LGBTQ差別知らない人にも
ぜひ、お勧めします!
^ - ^)ノ
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* L G B T Q2 A2 I P2 2S X
レズ/ゲイ/バイ/トランスジェンダ/クィア/クエスチョニング/アセクシャル/アライ/インターセックス/パンセクシャル/ポリアモラス/オムニセクシャル/トゥースピリット/エックスジェンダー
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- 国内各地の映画祭でGP6冠含め13冠
- 全チケット即日ソウルドアウト
第26回レインボー・リール東京 グランプリ
京都国際映画祭2017 クリエイターズ・ファクトリー グランプリ
第4回新人監督映画祭 コンペティション・中編部門 グランプリ
横浜IFF2017 中編部門最優秀賞・ジャック&ベティ賞
第51回TOKYO月イチ映画祭 グランプリ
第16回中之島映画祭 グランプリ
第9回下北沢映画祭 観客賞・日本映画専門チャンネル賞
うえだ城下町映画祭第15回自主制作映画コンテスト 実行委員会特別賞
はままつ映画祭2017 観客賞
福岡インディペンデント映画祭2018 俳優賞(今田美桜)・レインボー賞
脚本・監督・編集:中川駿
企画:木佐優士、柴田徹也、中川駿
プロデューサー :山野淳、木佐優士 撮影:伊藤弘典 録音監修:治田敏秀
録音:内田達也
助監督:柴田徹也
監督補佐:和智仁美
照明助手:平山貴浩
録音助手:佐藤初那
制作:戸塚美早紀
ヘアメイク:CHimuu Yayoi CB
整音:空想サウンド開発局
スチール撮影:宇田川俊之
フライヤーデザイン:桑田亜由子
協力/茨城県立那珂高校、茨城交通株式会社、水戸市みとの魅力発信課、昭島ロケーションサービス、ニューシネマワークショップ
製作/中川組
配給/株式会社SDP
2016年/日本/39分
Funded :
LGBTを題材とした映画『カランコエの花』を全国に届けたい!DVD化支援プロジェクト!
https://motion-gallery.net/projects/kalanchoe-no-hana
公式web :
https://kalanchoe-no-hana.com
(↗︎どういう趣旨に使われる映画か、ご確認を❕
上映実績と協賛企業一覧は上記URL先にて。記述割愛。)